くらし部門 活動報告

H26年度第5回くらし部会(研修会)のご報告

Date:2015年4月1日

 2015年3月12日に高砂市文化会館にて平成26年度第5回高砂市障がい者自立支援協議会くらし部会(研修会)が開催されました。

 

「災害が来る前に障がいのある方とともに考え準備できること」と題して、ひょうご防災特別推進員の小柳美樹男さんと社会福祉法人竜山会ステップハウスの沼田徹さんをお招きし、研修を開催させていただきました。

小柳さんの講演では、他の自然災害は事前に把握できても、「地震」は突然やってくること。「地震が来る前の備え」をしておき、人命や財産の被害を減らすこと、すなわち「防災」から「減災」への考え方が大事であることを話されました。

もし南海トラフ地震(震度6強)が発生したら、高砂市においても多くの被害を受ける可能性があり、地震が起きる前にできること(耐震診断を受ける、家具家電等の転倒落下防止、避難方法の確認、食糧品等の備蓄)について詳しく説明して頂き、参加者の皆さんは今できることを再確認していました。

ステップハウス沼田さんからは、高砂市立竜山中学校との合同避難訓練についての報告をしていただきました。実際に中学校の体育館へ避難する様子の写真をご紹介頂きながら、分かりやすく説明して下さり、参加者の皆さんからは実際の体験が聞けて良かったとの感想がありました。

続いてワークショップ「松の助防災手帳を書いてみよう」では障がい者の事例をもとに地震が起きたことを想定し、非常時にどういった行動をとっていくだろうと議論しながら手帳に書き込んでいきました。

アンケートでも「本当に命を守る行動をしなければならないと感じた」「地域でどのように連携して災害時の対応をするのか考える機会になった」「障がい者の立場で考えられたのは良かった」といった意見をたくさんいただいています。

開催日が3.11の翌日ということもあり、参加者の防災への関心も高いようでした。今後くらし部会で研修会を振り返り、次へ生かせていけたらと思っています。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。

 障がいのある方とともに考え準備できることアンケート結果PDF

 

小柳さん講演の様子

小柳さん講演の様子

沼田さん講演の様子

沼田さん講演の様子

ワークショップでディスカッションする参加者の様子

ワークショップの様子

ワークショップに参加する松の助の様子の写真

ワークショップに参加する松の助