こども部門 活動報告

第5回こども部会のご報告

Date:2019年2月5日

1月15日(火)第5回こども部会が高砂市役所にて開催されました。

 

今年度の振り返り

〇第1回はプロフィールファイルが話題になったが、現状は?支援者側からすればどういった結びつけをすればいいのか。

⇒プロフィールファイルの使われ方についてアンケートができていなかったが、12月に活用のアンケートを実施している。報告は2月か3月にあがる。それをもとに健康増進課で全員に配布するのか、事業所に配布を委ねるのか考えている。出生時に配布しても忘れられていることもある。

⇒親に聞いたら「ない」「知らない」ばかりだった。20名に聞いて2名しか持っておらず中身も書いていない。ほぼ母子手帳に書いている状態でプロフィールファイルが活用できていない。

⇒なんでも相談でこどもの相談を受けた時にプロフィールファイルのことを聞くと、存在は知っていた。活用についてはできていないのがほとんどであった。

〇他市町で同様のものを活用していることはあるのか。

⇒加古川市や稲美町はサポートファイルを作り直そうとしている。播磨町のサポートファイルは、学校の先生を集めた会議でやり取りをしたり、書き方教室をしているので広まっている。

⇒播磨町のサポートファイルの中も内容を改定しようとしている。書き方教室も何度も同じ人がきて、限定された人になっている。

 

〇教育委員会からは中高連携シートを出してもらった。

⇒切れ目のない支援が行われるように、個別の教育支援計画等を進学先に引き継いでいくことを県からも言われている。市内の学校にも進学だけでなく進級のときにも情報は丁寧に引き継ぐように話をしている。

〇具体的な中高の連携ケースはあるか?

⇒特別支援学級に在籍していた生徒については丁寧にしている。通級指導を受けていた生徒などについては、できるだけ詳しく中学の関係者が高校の先生と引き継ぎをしている。

〇高校の通級が始まった。特別支援学校のコーディネーターが中高のつなぎをしている。各市町の教育委員会が一緒に動けるようになったように思う。高校で通級が始まる中で、高校の先生も通級にどう対応するのか知りたいという気持ちが高まっている。巡回相談も増えると想定している。

〇通級の時間は通常の授業から抜け出すのか?

⇒抜け出す形もあれば放課後もある。単位認定もあるので誰もが自由に選択できる授業にいれたり、1時間目の前にいれたり7時間目にいれたりしている。

〇通級にいっている子どもは学級の中で知られているのか。

⇒他の子どもが知っているかどうかはわからない。周りは言うほど気にしていないし、特別支援の授業を受けているという感覚がない。

〇今県下で9校通級が始まっていて、東播磨の通学区域はどこもやっていない。通級が始まっている学校(西脇北高校)の先生からは、「うちの学校に通級があるから、そこの学校にしようと決められると困る。」と聞いた。全国で県内に9校の通級があるのは兵庫県だけで力をいれて取り組んでいる。

〇西脇北ができたことで 高校の中に特別支援の視点が増えてきている。通級は放課後の時間しか使えない学校もあるが西脇北では多部制でやっている。多部制にきている生徒の20%に発達障害があると聞いた。文科省のデータだが多いと思う。西脇北の先生に聞くと、特別支援のやり方が浸透している様子。

 

2)全体会に向けて

〇児童発達支援センターの機能強化を全体会に提案したい。次年度のテーマとしても考えている。今はセンターとしては保育所等訪問を進めている。また、研修活動も児童学園中心に開催している。今年も4回実施し、自立支援協議会経由で事業所にも案内をした。もう一歩踏み込んだ研修の場も考えているが、人を動かそうとすると限界がある。センター機能と園の運営のバランスは今が限界かもしれない。これでいいとは思っていない。もっと望まれるところが機能していけばいいとも感じている。

 

 

 

 

高砂市役所南庁舎